一口馬主の年間コストはいくら?6クラブ・複数頭出資の実費を全公開

一口馬主の年間コストはいくら?6クラブ・複数頭出資の実費を全公開 | 一口馬主LIFE with TK
実費公開

一口馬主の年間コストはいくら?
6クラブ・複数頭出資の実費を全公開

社畜TK(出資歴3年以上)
6クラブ・40頭出資中
2026年4月更新
🐴
社畜TK 30代会社員。6クラブ・40頭に出資する一口馬主。実際の請求書データをもとに年間コストを正直に公開します。

「一口馬主って実際年間いくらかかるの?」

一口馬主を始める前に一番気になるのが、トータルの費用感ではないでしょうか。ウェブで調べると「1頭あたり月数千円〜」という情報は出てきますが、複数頭・複数クラブに出資した場合の年間トータルってなかなか出てこないですよね。

この記事では、現在6クラブ・40頭に出資している筆者が、実際にかかっている年間コストを全部公開します。

01
一口馬主の費用は「3種類」ある

まず前提として、一口馬主の費用は大きく3種類に分かれます。

費用の種類内容発生タイミング
競走馬出資金馬代金の分割払い入会〜デビューまで数回
月次維持費預託料・保険料など毎月
月会費・年会費クラブの会員費毎月または年1回

この3つが合算されて毎月の請求が来ます。「維持費は安い」と思って入っても、新馬の出資金が重なる月は支払いが一気に膨らむので注意が必要です。

02
筆者の出資状況

現在の出資状況はこうです。

クラブ主な特徴出資スタイル
ノルマンディーOC400口・コスパ重視複数頭
広尾サラブレッド倶楽部2000〜3000口・少額から複数頭
YGGオーナーズクラブ小規模クラブ数頭
サラブレッドクラブライオン中規模クラブ数頭
DMMバヌーシー2000口・アプリ充実数頭
ユニオンオーナーズクラブ老舗クラブ数頭

合計40頭という、客観的に見ても「やりすぎ」な規模感です笑。

03
月々の費用感:実際の請求書から

2月の全6クラブの請求・分配実績はこうです。

📊 2026年2月 全クラブ収支
クラブ請求額分配金差引
ノルマンディー33,424円48,004円+14,580円
広尾サラブレッド29,100円332円▲28,768円
YGG6,880円6,093円▲787円
ライオン39,244円1,758円▲37,486円
DMMバヌーシー8,300円1,459円▲6,841円
ユニオン45,769円0円▲45,769円
合計162,717円57,646円▲105,071円
💡 この月が重かった理由

ライオン・ユニオンで新馬の競走馬出資金が重なったのが大きな要因です。毎月これだけかかるわけではなく、出資金の支払いが落ち着いた月は3〜5万円台に収まることも多いです。

04
1頭あたりの年間コスト目安

クラブ・口数によって差はありますが、目安はこうです。

費用項目目安(1頭あたり)
競走馬出資金3〜30万円(馬の価格・口数による)
月次維持費800〜3,000円/月
月会費(クラブ全体)770〜3,300円/月
年間維持費合計(維持費のみ)約1〜3万円/頭
1頭・維持費のみ 年1〜3万 円(維持費のみ)
1〜2頭の月額目安 月5千円 円以内に収まることも
40頭出資の月額 〜16万円 (出資金重複月)
05
年間コストが膨らむ3つのパターン

3年以上出資してきた経験から、コストが想定外に膨らみやすいケースをまとめます。

  • 1
    新馬出資金が複数頭重なる 募集シーズンは春〜夏に集中するため、複数頭に出資すると翌年春〜秋にかけて出資金の支払いが集中します。筆者の2月がまさにこのパターンでした。
  • 2
    クラブを増やして固定費が膨らむ 各クラブに月会費がかかるため、クラブ数が増えると会費だけで月5,000〜1万円以上になります。6クラブでの月会費合計はなかなかの金額です。
  • 3
    走らない馬の維持費が長期化する 未勝利のまま3歳秋まで走り続ける馬の場合、2年近く維持費だけ払い続けることになります。分配金がほぼゼロのまま維持費が積み上がるのが一番きつい状況です。
06
3年間の回収率:146.9%

正直に言います。筆者の出資成績はこうです。

項目金額
償却済み出資金(馬代金)43.3万円
控除前配当金(分配金合計)63.6万円
回収率146.9%
⚠️ 回収率146.9%の注意点

これはすでに引退した馬の馬代金だけに対する回収率です。月々の維持費や会費を含めると話は変わります。維持費・会費も全部足したトータルのキャッシュフローは当然マイナスです。

一口馬主は「馬代金を回収できれば上出来」という趣味。維持費まで全部回収しようとするのは現実的ではないと3年かけて学びました。

07
コストを抑えて楽しむ3原則

実体験から導き出した鉄則です。

  • 1
    月々の予算上限を先に決める 「いくら使っていいか」を先に決めてから頭数・クラブを選びましょう。「気づいたら40頭」になると固定費がえらいことになります笑。
  • 2
    新馬出資は時期を分散させる 春の募集に集中して出資すると、翌年の出資金支払いが一気に重なります。春・秋の両シーズンに分けて出資すると月々のキャッシュフローが安定します。
  • 3
    撤退ラインを決めておく 「この馬が未勝利で引退したらこのクラブはやめる」という基準を持っておくと、ずるずる頭数が増えるのを防げます。
この記事のまとめ
項目実態
1頭だけなら年間コスト3〜5万円が目安
複数頭になると頭数×維持費+クラブ会費が積み上がる
新馬出資金の重なる月10万円超えも珍しくない
回収率のリアル馬代のみ146.9%・維持費込みはマイナス

一口馬主は「安く始められる」のは本当ですが、楽しくて気づいたら頭数が増えていくという構造上、年間コストは青天井になりやすいです。予算管理さえしっかりすれば月1〜2頭なら十分楽しめる趣味です。

各クラブの費用感・評判は個別記事でも詳しく書いています

ノルマンディー評判記事を読む → DMM評判記事を読む →
※本記事の数字は筆者(社畜TK)の実際の請求書・収支データに基づいています。出資状況・馬の活躍によって金額は大きく変わります。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

Mr.一口馬主社畜
私のXですー(旧Twitter): https://x.com/tak2030

私のnoteですー
https://note.com/tk19life/portal

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次