はじめに
2026年6月28日に実施した、地方競馬横断監視レポート第2回の結果を公開します。
前日の第1回は、購入15,000円に対して払戻33,040円、回収率220.3%という好結果でした。
しかし、今回は一転して厳しい結果となりました。
| 購入金額 | 払戻金額 | 収支 | 回収率 |
| 11,500円 | 0円 | -11,500円 | 0.0% |
購入した5レースはすべて不的中。
前日に大きく勝った直後だったこともあり、気持ちとしては「今日も増やしたい」「少しでも取り返したい」という感情が出やすい一日でした。
それでも、以前のように全レースへ手を出すことは避け、候補を絞って購入しました。
結果は全敗でしたが、負けた日こそ振り返る意味があります。
この記事では、的中報告だけではなく、狙った馬、実際の結果、判断を誤ったポイント、今後の改善点まで包み隠さず公開します。
目次
- 2026年6月28日の結果まとめ
- 盛岡2Rの結果
- 金沢10Rの結果
- 盛岡12Rの結果
- 船橋11Rの結果
- 高知11Rファイナルの結果
- 今回の最大の反省点
- 良かった点もあった
- 次回から変更するルール
- シリーズ累計成績
- まとめ
2026年6月28日の結果まとめ
今回購入したのは、盛岡2レース、金沢1レース、船橋1レース、高知1レースの合計5レースです。
| レース | 狙い馬 | 評価 | 購入 | 払戻 | 収支 |
| 盛岡2R | ⑦カリスティア | A穴 | 2,000円 | 0円 | -2,000円 |
| 金沢10R | ⑤マンガン | B穴 | 2,000円 | 0円 | -2,000円 |
| 盛岡12R | ②イタズラベガ | A穴 | 2,000円 | 0円 | -2,000円 |
| 船橋11R | ⑤フォースチルドレン | B穴 | 1,500円 | 0円 | -1,500円 |
| 高知11R | ③⑩⑪中心 | ファイナル | 4,000円 | 0円 | -4,000円 |
| 合計 | 11,500円 | 0円 | -11,500円 |
的中数は0。
回収率は0%となりました。
前日は佐賀7Rから10Rまで連続で利益を出せましたが、今回は狙った穴馬がことごとく馬券圏外。
「穴馬を選ぶ」という部分だけでなく、人気馬をどのように扱うか、レースそのものを買うべきだったのかまで含めて、見直しが必要な一日でした。
盛岡2R C2八組
狙い馬
⑦カリスティア
盛岡1200mでの過去成績や近走内容を評価し、単勝人気以上に馬券内へ入る可能性があると判断しました。
買い目
- 複勝 ⑦:800円
- ワイド ⑦-⑩:600円
- ワイド ⑥-⑦:400円
- ワイド ③-⑦:200円
合計2,000円。
結果
1着は⑩、2着は③、3着は⑤。
狙った⑦カリスティアは馬券圏外となり、不的中でした。
振り返り
相手として選んでいた⑩と③が1着、2着に入っています。
つまり、レースの中心となる馬はある程度見えていたものの、穴軸の選択を誤りました。
今回のようなケースでは、⑩や③のどちらかを軸にして、穴馬を相手へ回す買い方も考えるべきでした。
穴馬に魅力を感じると、どうしてもその馬を中心に据えたくなります。
しかし、穴馬はあくまで穴馬です。
能力上位の馬が明確な場合は、
能力上位馬を軸にして、人気薄を相手に入れる
という形の方が安定します。
このレースは、その基本を再確認する結果となりました。
金沢10R 金沢サマーカップ
狙い馬
⑤マンガン
⑥シンリミテスと④アオイミモザが人気を集める中、⑤マンガンの差し込みに期待しました。
買い目
- ワイド ⑤-⑥:900円
- ワイド ④-⑤:500円
- 3連複 ④-⑤-⑥:400円
- 馬連 ⑤-⑥:200円
合計2,000円。
結果
1着⑥シンリミテス、2着③ダイヤモンドライン、3着④アオイミモザ。
狙った⑤マンガンは6着でした。
振り返り
⑥と④の評価自体は間違っていませんでした。
しかし、2頭の間に入ったのは⑤ではなく、6番人気の③ダイヤモンドライン。
⑤マンガンの末脚に期待しましたが、結果的には見せ場を作れず、軸選択として完敗でした。
6頭立ての少頭数レースでは、人気薄を狙っても配当が大きく伸びない場合があります。
その一方、人気薄が1頭入るだけで、人気馬同士の組み合わせより配当が上がります。
このレースでは⑤に固執するのではなく、
- ⑥を軸として固定する
- ④と③を相手候補にする
- ⑤は押さえまでにする
という形が適切でした。
「人気馬を嫌って穴を探す」のではなく、人気馬が本当に強い場合は、素直に軸として利用する必要があります。
盛岡12R サファイア賞
狙い馬
②イタズラベガ
④セイクリスティーナが圧倒的な人気を集める中、左回り実績と近走内容から②イタズラベガを穴候補として評価しました。
買い目
- ワイド ②-④:1,000円
- ワイド ②-⑫:500円
- ワイド ②-⑥:300円
- 3連複 ②-④-⑫:200円
合計2,000円。
結果
1着④セイクリスティーナ、2着⑫ソラーロ、3着⑥トゥーナスタディ。
狙った②イタズラベガは6着でした。
振り返り
このレースは、相手として選んでいた④・⑫・⑥が、そのまま1着から3着を占めました。
結果だけを見ると、
④・⑫・⑥の3連複を買えていれば的中
というレースでした。
しかし、買い目の中心を②に固定したため、相手評価が合っていたにもかかわらず、すべて外れました。
今回の中で、最も悔しく、同時に改善点が明確なレースです。
④セイクリスティーナは能力的に抜けており、鉄板軸として扱える存在でした。
穴馬を狙うとしても、
- ④を軸として固定
- ⑫と⑥を本線
- ②を穴相手として追加
という構成が自然でした。
穴馬から入ることが目的になり、最も信頼できる馬を軸にしなかった点は大きな反省です。
今後は、
鉄板級の人気馬がいる場合、穴馬は軸ではなく相手にする
という考えを、これまで以上に徹底します。
船橋11R あめんぼうスプリント
狙い馬
⑤フォースチルドレン
不良馬場の船橋1200mで、差し込みの可能性を評価しました。
オッズの変動を確認しながら、一度は妙味が低下したと判断しましたが、単勝オッズが再び上昇したことで候補へ戻しました。
買い目
- ワイド ②-⑤
- ワイド ⑤-⑦
- ワイド ④-⑤
- 3連複 ②-⑤-⑦
購入額は1,500円に縮小しました。
結果
結果は⑧-⑥-⑪。
本線に選んだ馬が一頭も馬券圏内へ入らず、完全な読み違いでした。
振り返り
このレースは、狙い馬だけでなく相手選びも含めて完敗でした。
オッズが上がったことで「妙味が復活した」と考えましたが、オッズが高いことと、実際に走る確率が高いことは別です。
単勝オッズが上昇した場合、
- 市場が過小評価している
- 状態や気配に不安がある
- 他馬が想定以上に評価されている
など、複数の可能性があります。
今回は「人気が下がったから買いやすくなった」と前向きに捉えすぎました。
オッズ妙味は重要ですが、能力評価や展開評価が十分でなければ、単に人気薄を買っているだけになります。
今後は、オッズ上昇を理由に再昇格させる場合、馬体重、当日の騎手成績、馬場傾向、直前気配も含めて再確認します。
高知11R ファイナルレース
レース前の判断
高知ファイナルは、通常のレースとは別枠として購入しました。
最初は⑥クエンカを本命候補として評価していましたが、最終的に1番人気となったことで評価を下げました。
「高知ファイナルでは1番人気を過信したくない」
という考えから、③レアルシチー、⑩サイモングリット、⑪ハードボイルドを中心に変更しました。
本線買い目
- ワイド ③-⑩
- ワイド ⑩-⑪
- ワイド ③-⑪
- ワイド ⑧-⑩
- ワイド ⑤-⑩
- 3連複 ③・⑧・⑩・⑪BOX
- その他3連複
合計3,000円。
さらにホームラン枠として、3連単10点を各100円、合計1,000円購入しました。
高知ファイナルの総購入額は4,000円です。
結果
1着⑥クエンカ、2着⑩サイモングリット、3着⑦クラウンクーロン。
本線で評価を下げた⑥クエンカが、そのまま1着となりました。
振り返り
今回最大の反省レースです。
当初の分析では、
- 不良馬場
- ハイペース想定
- 中団から差せる脚質
- 当日の状態
- 近走内容
を踏まえ、⑥クエンカを高く評価していました。
しかし、⑥が1番人気になったことで、
「高知ファイナルは1番人気が来にくいはず」
というイメージを強く持ちすぎ、評価を下げました。
結果は、1番人気の⑥クエンカが勝利。
2着も2番人気の⑩サイモングリットでした。
高知ファイナルだからといって、必ず大荒れになるわけではありません。
人気傾向は参考になりますが、それだけで能力評価や展開評価を覆してはいけません。
今回の問題は、1番人気を買わなかったことではありません。
自分たちの最初の分析よりも、「ファイナルは荒れる」というイメージを優先したこと
が問題でした。
ファイナルであっても、能力、馬場、展開、騎手、馬体重を総合して最も評価が高い馬が1番人気なら、無理に消す必要はありません。
人気馬を軸にしながら、中穴や大穴を相手へ入れる形でも、高配当は狙えます。
実際、今回は⑥-⑩-⑦の3連複でも配当はついており、⑦クラウンクーロンを拾えていれば十分な回収が可能でした。
次回からは、
人気順を見て予想を変えるのではなく、能力評価とオッズ評価を分ける
ことを徹底します。
今回の最大の反省点
今回の反省点は、大きく4つあります。
穴馬を軸にすることが目的になった
前日は穴馬を複勝・ワイドで拾う形がうまくいきました。
その成功体験に引っ張られ、今回は穴馬を探すこと、穴馬から買うこと自体が目的になっていました。
しかし、穴馬を買うことと期待値があることは同じではありません。
本当に強い人気馬がいる場合は、その馬を軸にして穴馬を相手へ入れた方が合理的です。
相手評価が合っているのに軸で外した
盛岡2Rでは⑩と③。
盛岡12Rでは④・⑫・⑥。
相手として評価した馬が上位を占めているのに、穴軸が来なかったことで馬券は全滅しました。
これは予想全体が完全に間違っていたというより、買い方に問題がありました。
今後は、
- 能力上位馬を軸
- 妙味ある穴馬を相手
- ワイド、馬連、3連複で利益を狙う
という基本形を優先します。
人気傾向を絶対視した
高知ファイナルでは、「1番人気は来にくい」という先入観を強く持ちすぎました。
データは判断材料の一つですが、今日の出走馬の能力、状態、展開より上に置くべきではありません。
人気傾向は補助材料。
最終判断は、その日のメンバーと条件を重視します。
負けた後に取り返したい気持ちが出た
3連敗した時点で、「少しでも取り返したい」という気持ちがありました。
以前であれば、そのまま残り全レースを買っていた可能性があります。
今回はレースを絞ることはできましたが、高知ファイナルでは本線3,000円に加えてホームラン馬券1,000円を追加しました。
高知ファイナルは毎週楽しむ特別枠としても、通常の購入上限とは別にしすぎると、負けを拡大させる原因になります。
今後は、高知ファイナルを買う場合も、原則として合計3,000円以内に収めます。
良かった点もあった
結果は全敗でしたが、以前より改善できている部分もあります。
最も大きいのは、何でもかんでも購入しなかったことです。
前日に大きく勝っていたため、以前なら朝から最終まで幅広く購入し、さらに勝ち分を減らしていた可能性があります。
今回は候補レースを監視し、妙味がなくなった馬は評価を下げ、購入額も縮小しました。
結果にはつながりませんでしたが、
レースを選ぶ習慣がついてきた
ことは、長期的には大きなプラスです。
競馬は、当てることだけでなく、買わないレースを選ぶことも重要です。
今回の負けを理由にルールを崩すのではなく、選別の精度を上げていきます。
次回から変更するルール
今回の結果を受けて、次回から以下のルールを追加します。
鉄板級の人気馬は必ず軸候補に残す
能力、適性、展開が明確に上位で、凡走リスクが低い人気馬は、穴狙いのレースでも軸候補に残します。
人気だから消すのではなく、人気と実力が見合っているかを判断します。
能力評価とオッズ評価を分ける
まずオッズを見ずに能力順位を決めます。
その後で最新オッズを確認し、能力評価に対して売れすぎか、売れなさすぎかを判断します。
オッズを見てから本命を変えすぎないようにします。
B穴は原則1,000円以内
B穴は魅力があっても、不確定要素が大きい候補です。
今後はB穴を購入する場合、原則1,000円以内。
A穴は最大2,000円、S評価のみ最大3,000円とします。
高知ファイナルも合計3,000円以内
高知ファイナルは毎週楽しむ特別なレースですが、予算上限は必要です。
本線とホームラン馬券を合わせて最大3,000円。
ホームラン馬券を追加する場合は、本線から同額を削ります。
連敗時に購入額を増やさない
取り返したい気持ちを理由に購入額を増やしません。
連敗時こそ、評価基準と予算上限を守ります。
地方競馬横断監視レポート累計成績
| 回 | 日付 | 購入 | 払戻 | 収支 | 回収率 |
| #1 | 2026/6/27 | 15,000円 | 33,040円 | +18,040円 | 220.3% |
| #2 | 2026/6/28 | 11,500円 | 0円 | -11,500円 | 0.0% |
| 累計 | 26,500円 | 33,040円 | +6,540円 | 124.7% |
第2回は全敗でしたが、2日間の累計ではまだプラスです。
ただし、1日だけの大勝ちで安心はできません。
今回のような負けを繰り返せば、累計収支はすぐにマイナスへ転落します。
短期間の結果に一喜一憂せず、最低でも数十レース、数か月単位で成績を検証していきます。
まとめ
地方競馬横断監視レポート第2回は、購入11,500円、払戻0円、収支-11,500円、回収率0%となりました。
結果だけを見れば完敗です。
一方で、今回の負けからは重要な反省点が見つかりました。
- 穴馬を軸にすることが目的になっていた
- 能力上位馬を軽視した
- 相手評価が合っていても軸選びで失敗した
- 高知ファイナルの人気傾向を過信した
- 連敗後に取り返したい気持ちが出た
特に高知ファイナルでは、当初高く評価していた⑥クエンカを、1番人気という理由で下げたことが最大の反省です。
データや傾向は重要ですが、最初に行った能力・馬場・展開評価を、イメージだけで覆してはいけません。
当ブログでは、勝った日だけでなく、負けた日も購入したレースを原則すべて公開します。
勝った翌日に全敗したことも含めて記録し、同じ失敗を繰り返さないための材料にしていきます。
次回は、鉄板級の人気馬と期待値のある穴馬を組み合わせる、よりバランスの良い買い方を目指します。
注意事項
本記事は馬券購入を推奨するものではありません。
掲載している内容は個人の予想および検証記録であり、的中や利益を保証するものではありません。
馬券の購入は自己責任でお願いいたします。
当ブログでは、的中・不的中を問わず、購入したレースは原則として結果を公開しています。
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